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HiKOKI工具の特徴は?マキタとの違いと選び方

HiKOKI工具の特徴は?マキタとの違いと選び方

こんにちは、工具ラボ所長のケンです。

HiKOKIの工具が気になっているけれど、「自分には本格的すぎるのかな」「マキタと何が違うのかな」「電動工具48Vって検索したけど、HiKOKIは何Vを選べばいいのかな」と迷っていませんか。

電動工具は、本体だけを見て選ぶと失敗しやすいです。

大事なのは、今やりたい作業と、これから買い足したい工具、そしてバッテリーの使い回しまで含めて考えることです。

HiKOKIは、軽いDIYだけでなく、木材カット、金属研削、屋外作業、クリーナー、園芸工具まで広げたい人にかなり相性のいい工具メーカーです。

ただし、年に数回の家具組み立てだけなら、36Vクラスは少し大げさに感じるかもしれません。

この記事では、HiKOKI工具の特徴、マキタとの違い、36Vマルチボルトの考え方、初心者が失敗しにくい選び方まで、工具選びでつまずきやすいポイントをまるっと整理していきます。

HiKOKI工具を比較しながら選ぶ日本人男性と木工作業台

  • HiKOKI工具の基本的な特徴
  • 36Vマルチボルトと18Vの違い
  • マキタと迷ったときの選び方
  • 初心者が買う前に見るべき注意点

この記事の結論

HiKOKIは、電動工具の性能やバッテリー展開を重視する人に向いています。

すでに使っているバッテリーや、今後買い足したい工具を確認し、同じシリーズでそろえることで、コストを抑えながら作業環境を整えやすくなります。

目次

HiKOKI工具の特徴

まずは、HiKOKIがどんな工具メーカーなのかを整理しておきましょう。

名前は知っていても、「日立と関係あるの?」「プロ向けなの?」「DIYでも使っていいの?」という部分があいまいな人は多いです。

ここを押さえておくと、HiKOKI 工具を選ぶべきかどうかがかなり見えやすくなります。

日立工機からの変化

HiKOKIは、もともと日立工機として知られていた電動工具ブランドです。

社名は工機ホールディングスへ変わり、電動工具ブランド名もHITACHIからHiKOKIへ変わりました。

昔から日立工機の工具を使っていた人にとっては、「名前が変わっただけで大丈夫なの?」と少し不安に感じるかもしれません。

でも、工具の系統としては、日立工機時代から続く技術や製品展開を受け継いでいます。

つまり、HiKOKIは急に出てきた新興ブランドではなく、長く電動工具を作ってきた流れを持つメーカーです。

HiKOKI公式サイトでも、プロ用工具、DIY工具、園芸工具、アクセサリ、修理受付、保証登録、取扱説明書、Webカタログなどが整理されており、単発の工具だけでなく、作業全体を支える体制が用意されています(出典:HiKOKI公式サイト「HiKOKI(ハイコーキ)」)。

工具選びで大事なのは、単に「有名かどうか」だけではありません。

買ったあとに、替刃やビット、バッテリー、充電器、修理、説明書が確認しやすいか。

このあたりまで考えると、HiKOKIは安心して候補に入れやすいメーカーかなと思います。

豆知識

HiKOKIは「ハイコーキ」と読みます。

名前だけ見ると少し読みづらいですが、ホームセンターや工具店ではかなり一般的な電動工具ブランドです。

あなたがホームセンターで工具を見ていて、HiKOKIの緑系の工具を見かけたことがあるなら、それはプロ向けだけでなくDIYユーザーにも選ばれているシリーズかもしれません。

特にインパクトドライバやドライバドリル、丸のこ、ディスクグラインダあたりは、DIYでも使う機会が多いジャンルです。

ただし、HiKOKIは工具の種類が多いぶん、初心者ほど型番や電圧で迷いやすいのも事実です。

だからこそ、ブランド名だけで決めるのではなく、まず「自分の作業に必要な力はどれくらいか」を考えることが大事ですよ。

プロ用からDIYまで対応

HiKOKI工具の大きな特徴は、プロ用からDIY用まで幅広くそろっていることです。

HiKOKI風の電動工具が作業台に並ぶ工具ラインアップ

インパクトドライバ、ドライバドリル、振動ドライバドリル、丸のこ、ディスクグラインダ、クリーナー、集じん機、園芸工具など、かなり多くのジャンルがあります。

家具の組み立てだけなら、正直ここまで幅広いラインアップは必要ありません。

しかし、棚を作る、木材を切る、ウッドデッキを作る、金属を削る、作業後に掃除する、庭の手入れもする、というように作業が広がっていくと、同じバッテリー系統で工具を買い足せるメリットが大きくなります。

HiKOKIは、公式サイト上でも36V製品18V製品など、電圧別に製品が整理されています(出典:HiKOKI「36V製品」「18V製品」)。

この「電圧別に選ぶ」という考え方は、電動工具ではかなり大切です。

たとえば、軽いネジ締めだけなら小型の10.8Vや7.2Vでも十分な場面があります。

一方で、厚めの木材を切る、長いビスを打つ、金属を研削するような作業では、18Vや36Vのほうが安心しやすいです。

電圧帯 向いている作業 向いている人
36Vマルチボルト 木材切断、穴あけ、研削、屋外作業 本格DIYや現場寄りの作業をしたい人
18V 棚作り、家具組み立て、日曜大工、クリーナー DIYを長く続けたい人
10.8V 軽作業、狭い場所、小物作り 軽さや扱いやすさを重視する人
7.2V・3.6V 小ねじ作業、簡単な補修 家具組み立て中心の人

私の感覚で言うと、HiKOKIは「ちょっとだけ使えればいい人」よりも、工具を少しずつ増やして作業の幅を広げたい人に合いやすいです。

最初はインパクトドライバだけでも、あとから丸のこ、クリーナー、ブロワ、グラインダと増やしていく。

こういう買い方をするなら、HiKOKIはかなり頼れる選択肢になります。

◆工具ラボ所長のケンのワンポイントアドバイス

工具は「今すぐ使う1台」だけでなく、「半年後に何を作りたくなるか」まで考えると失敗しにくいです。DIYって、やり始めると次の作業がどんどん出てくるんですよ。だから最初にバッテリーの方向性を決めておくと、あとで買い足すときにかなり楽になります。

工具HiKOKIが合う人

HiKOKIはよい工具メーカーですが、誰にでも必ず最適というわけではありません。

ここでは、工具HiKOKIが合いやすい人と、少し慎重に考えたほうがいい人を分けて見ていきます。

あなたの作業内容に近いほうをイメージしながら読んでみてください。

本格DIYを続けたい人

HiKOKIが特に合いやすいのは、DIYを一時的な作業ではなく、これから長く続けたい人です。

日本人が木工DIYを行うガレージ作業場と電動工具

たとえば、家具の組み立てだけでなく、自分で棚を作りたい、作業台を作りたい、庭にちょっとした木工スペースを作りたい、車庫や物置の補修もしたい。

こういう人には、HiKOKI 工具はかなり相性がいいです。

理由は、工具の種類が多く、バッテリーを使い回しながら作業の幅を広げやすいからです。

最初にインパクトドライバを買って、次に丸のこを買い、作業後の掃除用にクリーナーを買う。

さらに庭作業用にブロワや園芸工具を足す。

こうした流れでそろえていくと、バッテリーと充電器を毎回買い直さなくて済む場面が増えます。

電動工具は、本体価格だけを見ると「本体のみ」が安く見えます。

でも、初めて買うときはバッテリーと充電器が必要です。

逆に、すでに対応バッテリーを持っていれば、本体のみを選ぶことで費用を抑えられる場合があります。

この仕組みが分かってくると、工具選びがかなり楽しくなりますよ。

HiKOKIが合いやすい人

  • DIYを長く続けたい人
  • 木工や屋外作業まで広げたい人
  • 電動工具を同じバッテリー系統でそろえたい人
  • プロ用に近い性能を家庭でも使いたい人
  • クリーナーや園芸工具にもバッテリーを使いたい人

特に、36VマルチボルトはHiKOKIらしさが出やすい部分です。

36Vの高出力工具を使いながら、対応する18V工具にもバッテリーを活用できるため、工具を増やすほど便利さを感じやすくなります。

もちろん、すべての工具に完全対応するわけではありません。

購入前には、必ず工具本体、バッテリー、充電器の対応を確認してください。

ここを飛ばして買うと、「安いと思って買ったのに、バッテリーが使えなかった」という残念なことになりかねません。

DIYは楽しいものですが、工具選びでつまずくと一気に面倒になります。

だからこそ、最初から同じシリーズでそろえる意識を持っておくと、あとがかなりスムーズです。

軽作業だけなら要検討

一方で、HiKOKIが少し合いにくい人もいます。

たとえば、年に数回だけカラーボックスを組み立てる、簡単なネジ締めをする、家具のゆるんだネジを締め直すだけ。

このくらいの用途なら、HiKOKIの36Vマルチボルト工具はオーバースペックになる可能性があります。

家具組み立てで小型工具を使う日本人男性と大型電動工具

もちろん、使えないわけではありません。

むしろパワーは十分すぎるほどあります。

ただ、本体もバッテリーもそれなりにしっかりしているため、軽作業だけだと「重い」「高い」「ここまで必要なかった」と感じるかもしれません。

工具は大は小を兼ねるように見えて、実際にはそうとも限りません。

小さなネジを締めるだけなのに強いインパクトドライバを使うと、ネジ山を傷めたり、材料を割ったりすることがあります。

特に初心者の場合、パワーがありすぎる工具は扱いに少し慣れが必要です。

軽作業中心の人はここに注意

家具組み立てや簡単な補修だけなら、10.8Vクラスや小型の電動ドライバーでも足りる場合があります。

36V工具は便利ですが、価格や重さを考えると、作業内容によっては過剰になることもあります。

また、すでにマキタや他社のバッテリーを複数持っている人も、少し慎重に考えたいところです。

電動工具は、バッテリーがひとつの資産になります。

すでに他社の18Vバッテリーを持っているなら、そこに合わせて本体を買い足したほうが、総額を抑えられることがあります。

逆に、これからゼロからそろえるなら、HiKOKIは十分に候補です。

あなたがこれから本格的にDIYを楽しみたいのか、それとも最低限の作業だけできればいいのか。

ここを正直に考えることが、工具選びで一番大事なところです。

電動工具48Vとの違い

検索キーワードにある「電動 工具 48v」は、高出力の電動工具を探している人が使いやすい言葉です。

ただ、HiKOKIを選ぶ場合は、48Vではなく36Vマルチボルトを中心に考えるのが自然です。

ここでは、48Vという言葉に引っ張られすぎず、HiKOKIの実際の電圧ラインをどう理解すればいいかを解説します。

主力は36Vマルチボルト

HiKOKIのコードレス電動工具で特に注目したいのが、36Vマルチボルトです。

「電動 工具 48v」と検索している人は、おそらくパワーのある工具を探しているのだと思います。

ただし、HiKOKIの日本向け主力コードレス工具を考えるなら、48Vではなく36Vマルチボルトを見るのが基本です。

36Vマルチボルトは、木材切断、穴あけ、太いビスの締付け、金属研削、屋外作業など、負荷の大きい作業に向いています。

36Vクラスの丸のこで木材を切断する日本人作業者

コードレスでも力不足を感じにくく、作業場所を選びにくいのが魅力です。

たとえば、丸のこやディスクグラインダのような工具は、パワーが足りないと作業が遅くなったり、仕上がりが不安定になったりします。

そういう場面で36Vクラスの強さが活きます。

一方で、すべてのDIYに36Vが必要なわけではありません。

小さな棚を作る、カラーボックスを組み立てる、小物を固定するくらいなら、18Vや10.8Vでも十分なことがあります。

ここを勘違いすると、必要以上に高い工具を買ってしまうかもしれません。

48Vで探している人へ

HiKOKIを検討するなら、「48V工具」ではなく「36Vマルチボルト工具」として考えると選びやすいです。

高出力を求めるなら36V、扱いやすさとのバランスを求めるなら18Vも候補になります。

電圧は高いほど偉い、というものではありません。

大切なのは、作業内容に対してちょうどいいことです。

力の強い工具は頼もしいですが、重さや価格も上がりやすいです。

あなたが使う場面を想像して、「本当にこのパワーが必要か」を考えてみてください。

そこを冷静に見られると、工具選びは一気にうまくなります。

18V工具にも使いやすい

HiKOKIのマルチボルトが面白いのは、36V工具だけでなく、対応する18V工具にも使える点です。

この仕組みが、HiKOKIをおすすめメーカーとして考えるうえで大きなポイントになります。

36Vマルチボルトバッテリーは、対応する36V製品では36Vとして、対応する18V製品では18Vとして働きます。

つまり、強い工具と扱いやすい工具を同じバッテリー系統で使いやすいわけです。

たとえば、重い作業用に36Vの丸のこを使い、普段の掃除用に18V対応のクリーナーを使う。

こうした運用ができると、バッテリーを無駄に増やさずに済みます。

同じバッテリーを複数の電動工具に使い回す作業台

ただし、ここは大事です。

マルチボルトだからといって、すべての18V工具に必ず使えるわけではありません。

製品の形状や仕様によっては、対応していないものもあります。

購入前には、必ずHiKOKIのリチウムイオン電池互換一覧や各製品ページで対応を確認してください(出典:HiKOKI「リチウムイオン電池互換一覧」)。

見るべき項目 確認する理由
工具本体の電圧 36V用か18V用かを確認するため
バッテリー型番 手持ちのバッテリーが使えるか判断するため
充電器の対応 バッテリーを正しく充電できるか確認するため
セット内容 本体のみか、バッテリー付きかを確認するため
保証条件 購入後のトラブルに備えるため

この確認は、ちょっと面倒に感じるかもしれません。

でも、電動工具は一度バッテリーをそろえ始めると、長く使うことが多いです。

最初の確認をサボらないだけで、あとからかなり得します。

価格だけを見て本体を選ぶのではなく、工具本体、バッテリー、充電器の組み合わせで見る。

これがHiKOKI工具を上手に選ぶコツです。

HiKOKIとマキタの違い

HiKOKIを検討している人の多くが、マキタとも迷うと思います。

どちらも電動工具の有名メーカーなので、「結局どっちがいいの?」となりやすいですよね。

ここでは、単純な勝ち負けではなく、あなたに合う選び方として整理します。

バッテリー資産で選ぶ

HiKOKIとマキタで迷ったとき、まず見るべきなのはバッテリーです。

緑系と青系の電動工具を作業台で比較する様子

電動工具は、本体だけなら買いやすく見えても、バッテリーと充電器を含めると費用が大きく変わります。

すでにマキタの18Vや40Vmaxのバッテリーを持っているなら、マキタで買い足したほうが安く済むことがあります。

逆に、まだどのメーカーのバッテリーも持っていないなら、HiKOKIを最初から選ぶのもかなり現実的です。

HiKOKIは36Vマルチボルトによって、36V工具と18V工具をまたいだ運用を考えやすいのが強みです。

マキタはマキタで、18Vや40Vmaxを中心に非常に幅広い製品展開があります。

つまり、どちらが絶対に上というより、これからどの工具を増やしたいかで選ぶのが正解に近いです。

比較項目 HiKOKI マキタ
高出力工具 36Vマルチボルトが強み 40Vmax系が候補
18V工具 マルチボルト対応で広げやすい 製品数が多く選びやすい
買い足しやすさ 36Vと18Vの連携を見たい 既存ユーザーが多く情報も多い
初心者向け 目的が決まると選びやすい 選択肢が多く比較しやすい
判断の軸 マルチボルトを活かすか 既存バッテリーを活かすか

たとえば、すでにマキタのバッテリーを2個以上持っているなら、その資産を活かす選び方はかなり合理的です。

でも、ゼロから始めるなら、HiKOKIの36Vマルチボルトを中心にそろえる選択も十分ありです。

特に、丸のこ、グラインダ、ドリル、クリーナー、園芸工具まで視野に入れるなら、HiKOKIは頼れる候補になります。

「周りがマキタだからマキタ」でも間違いではありません。

でも、あなたの作業内容にHiKOKIのバッテリー体系が合うなら、あえてHiKOKIを選ぶ価値はあります。

買い足す工具で比較する

HiKOKIとマキタを比較するときは、最初の1台だけで決めないほうがいいです。

大事なのは、2台目、3台目に何を買うかです。

最初にインパクトドライバを買う人は多いですが、DIYを続けると次に丸のこやドライバドリル、クリーナーが欲しくなることがあります。

木材を切るなら丸のこ。

穴あけをきれいにしたいならドライバドリル。

金属を削るならディスクグラインダ。

作業後の掃除を楽にしたいならクリーナー。

庭作業までやるならブロワや園芸工具。

こう考えると、メーカー選びは単体のスペック比較ではなく、作業環境づくりに近いです。

買い足し前提で見るポイント

インパクトドライバだけで終わるなら、価格や使いやすさを重視してもいいです。

でも、丸のこ、クリーナー、園芸工具まで増やすなら、同じバッテリーでどこまで広げられるかを見ておくと失敗しにくいです。

HiKOKIは、36Vマルチボルトの強みを活かすと、パワーが必要な工具を中心にそろえやすいです。

たとえば、木工DIYを本格的にやりたい人なら、36Vインパクトドライバと36V丸のこを候補にできます。

そこにクリーナーやブロワを足していけば、作業前から片付けまで同じメーカーでまとめやすくなります。

一方で、マキタは製品数や情報量の多さが強みです。

工具店やホームセンターでの取り扱いも多く、比較しやすいと感じる人もいるでしょう。

どちらを選ぶにしても、「人気だから」だけで決めるのは少しもったいないです。

あなたが作りたいもの、直したいもの、切りたいもの、掃除したい場所。

そこから逆算して選ぶほうが、納得できる工具選びになります。

初心者向けの選び方

ここからは、初めてHiKOKI工具を選ぶ人向けに、失敗しにくい考え方を整理します。

工具は、型番や電圧だけ見ても分かりにくいものです。

まずは「何をしたいか」から考えると、必要な工具が見えやすくなります。

最初の一台の選び方

HiKOKIで最初の一台を選ぶなら、まず候補になるのはインパクトドライバかドライバドリルです。

どちらもネジ締めに使いますが、得意な作業が少し違います。

インパクトドライバは、ビスを力強く締める作業が得意です。

棚作り、木材の固定、ウッドデッキの組み立てなど、ビスをたくさん打つ作業ではかなり便利です。

一方で、ドライバドリルは穴あけや繊細なネジ締めに向いています。

回転を調整しやすく、下穴をあけたり、材料を傷めにくく締めたりしたいときに使いやすいです。

初心者が迷うなら、ビス打ち中心ならインパクトドライバ、穴あけも丁寧にやりたいならドライバドリルを選ぶと考えやすいです。

インパクトドライバとドライバドリルを比較する初心者の木工DIY

目的 選びやすい工具 理由
家具組み立て中心 小型ドライバー、10.8V工具 軽くて扱いやすい
棚作りや木工DIY 18Vインパクトドライバ パワーと扱いやすさのバランスがいい
本格的な木材加工 36Vインパクト、36V丸のこ 負荷の大きい作業に対応しやすい
金属加工 36Vディスクグラインダ 研削や切断で力を出しやすい
掃除や車内清掃 18Vまたは36Vクリーナー 工具用バッテリーを活用しやすい

木材を切る作業まで考えているなら、丸のこや電動ノコギリも候補になります。

ただし、切断工具は便利な反面、安全確認がとても大事です。

初心者のうちは、工具の使い方、材料の固定、保護メガネ、作業スペースの確保をしっかり確認してください。

電動ノコギリの基本的な扱い方を知りたい場合は、電動ノコギリの使い方の基本もあわせて確認しておくと、切断作業のイメージがつかみやすいです。

安全に関わる部分は、慣れている人でも油断しません。

取扱説明書を読み、保護具を用意し、無理な姿勢で作業しない。

この基本を守るだけでも、工具作業の安心感はかなり変わります。

◆工具ラボ所長のケンのワンポイントアドバイス

最初の一台で迷ったら、「どの作業が一番多いか」を考えてください。ネジ締めが多いならインパクト、穴あけが多いならドライバドリル。木を切るなら丸のこですが、切断工具は安全準備がセットです。便利さだけでなく、怖さも少し知ってから使うくらいがちょうどいいですよ。

また、初心者ほど高機能モデルに惹かれやすいですが、必ずしも最上位機種が正解とは限りません。

軽さ、握りやすさ、スイッチの押しやすさ、保管場所、予算。

こうした地味な部分こそ、実際に使うと大きく効いてきます。

可能なら、ホームセンターや工具店で実物を持ってみるのもおすすめです。

スペック表では分からない「手に合う感じ」がありますからね。

本体のみ購入の注意点

HiKOKI工具を買うときに、初心者が特に注意したいのが「本体のみ」です。

電動工具本体とバッテリー充電器ケースを確認する購入前チェック

ネットショップや店頭で見ると、本体のみは価格が安く見えます。

でも、本体のみにはバッテリーや充電器が付いていないことが多いです。

すでに対応バッテリーと充電器を持っている人なら、それで問題ありません。

しかし、初めてHiKOKIを買う人が本体のみを選ぶと、届いてから「使えない」となることがあります。

これは本当にあるあるです。

電動工具の型番には、セット内容を示す表記が付いていることがあります。

たとえば、NNは本体のみを意味することが多く、2XPや2XPSZなどはバッテリー2個、充電器、ケース付きのセットを表す場合があります。

ただし、表記の意味は製品や販売店の掲載内容によって確認が必要です。

購入前には、必ず商品ページのセット内容を見てください。

本体のみ購入で確認すること

バッテリーが付属するか、充電器が付属するか、ケースが付属するか、手持ちのバッテリーに対応するかを必ず確認しましょう。

価格だけで判断すると、あとから必要品を買い足して総額が高くなることがあります。

表記の例 意味の目安 注意点
NN 本体のみのことが多い バッテリーと充電器が別売の場合がある
XP・XPZ バッテリー1個と充電器付きのことがある 付属内容は商品ページで確認する
2XP・2XPSZ バッテリー2個、充電器、ケース付きのことがある 初めて買う人に向く場合がある
BSL バッテリー型番に使われる 容量や対応機種を確認する
UC 充電器型番に使われる 対応バッテリーを確認する

保証や修理についても確認しておきたいところです。

HiKOKIには、製品によって保証登録や修理受付の案内があります。

保証を使うには購入日が分かる書類が必要になる場合があるため、レシートや納品書は保管しておきましょう。

また、工具が故障したときに自分で分解修理するのはおすすめしません。

電動工具はモーターやバッテリーを使う機械なので、誤った分解は事故やケガにつながる可能性があります。

不具合が出た場合は、購入店やメーカーの修理窓口に相談するのが安全です。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。

また、安全や修理に関わる最終的な判断は、販売店やメーカー窓口など専門家にご相談ください。

HiKOKI工具に関するよくある質問(FAQ)

Q1. HiKOKI工具は初心者にも向いていますか?

A. 初心者にも向いています。ただし、最初から36Vの高出力工具を選べばいいというわけではありません。家具組み立てや軽い補修が中心なら10.8Vや小型モデルでも十分な場合があります。棚作りや木工DIYを長く続けたいなら、18Vや36Vマルチボルトを候補にすると選びやすいです。

Q2. 電動工具48Vを探している場合、HiKOKIは候補になりますか?

A. 高出力工具を探しているなら、HiKOKIは候補になります。ただし、HiKOKIの日本向け主力コードレス工具では、48Vではなく36Vマルチボルトを中心に考えるのが自然です。木材切断、穴あけ、金属研削、屋外作業などをするなら36Vマルチボルトを確認してみるとよいですよ。

Q3. HiKOKIとマキタはどちらを選べばいいですか?

A. すでに持っているバッテリーで選ぶのが分かりやすいです。マキタのバッテリーを複数持っているならマキタで買い足すほうが安く済む場合があります。ゼロからそろえるなら、HiKOKIの36Vマルチボルトを中心に考えるのも十分ありです。どちらが上かではなく、今後買い足す工具に合うかで選びましょう。

Q4. HiKOKIの本体のみを買っても大丈夫ですか?

A. 対応するバッテリーと充電器をすでに持っているなら、本体のみでも大丈夫な場合があります。初めてHiKOKI工具を買う人は注意が必要です。本体のみにはバッテリーや充電器が付属しないことが多いため、商品ページでセット内容を必ず確認してください。

Q5. HiKOKIの36V工具は家庭用には強すぎますか?

A. 作業内容によります。家具組み立てだけなら強すぎると感じるかもしれません。一方で、木材カット、ウッドデッキ作り、太いビスの締付け、屋外作業、金属研削まで行うなら、36V工具のパワーが役立ちます。家庭用でも本格DIYを続けたい人には十分候補になります。

HiKOKI工具のまとめ

HiKOKI工具は、軽いDIYだけでなく、本格的な木工、屋外作業、金属加工、掃除、園芸工具まで広げたい人に向いています。

特に36Vマルチボルトは、HiKOKIらしさが出やすいバッテリーシステムです。

36Vの高出力工具と、対応する18V工具をまたいで使いやすいので、工具を買い足していく人ほどメリットを感じやすいです。

一方で、年に数回の家具組み立てだけなら、36V工具は少し大げさに感じるかもしれません。

軽作業中心なら、10.8Vや小型の電動ドライバーも候補になります。

HiKOKIとマキタで迷ったときは、単純にメーカー名で決めるのではなく、バッテリー資産と今後買い足したい工具で判断しましょう。

すでに他社バッテリーを持っているなら、それを活かすほうが合理的な場合があります。

ゼロからそろえるなら、HiKOKIは工具おすすめメーカーの有力候補です。

この記事のまとめ

  • HiKOKIは日立工機の流れを持つ電動工具ブランド
  • DIYからプロ用に近い作業まで幅広く対応しやすい
  • 電動 工具 48vで探す人は36Vマルチボルトを確認したい
  • 36Vマルチボルトは高出力工具と18V工具をまたいで使いやすい
  • マキタとの違いはバッテリー資産と買い足す工具で考える
  • 本体のみ購入時はバッテリーと充電器の有無を必ず確認する

工具選びは、最初の1台を買うときが一番迷います。

でも、考える順番はシンプルです。

まず、あなたが何を作りたいのか。

次に、どんな工具を買い足しそうなのか。

そして、バッテリーをどうそろえるのか。

この順番で考えると、HiKOKIが自分に合うかどうかがかなり見えてきます。

HiKOKIは、工具を一度買って終わりではなく、少しずつ作業の幅を広げたい人に合いやすいメーカーです。

あなたがこれからDIYを長く楽しみたいなら、HiKOKI 工具はしっかり検討する価値がありますよ。

なお、工具の仕様、付属品、互換性、保証内容は製品や販売時期によって変わることがあります。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。

安全に関わる作業や修理、判断に迷う作業については、最終的な判断は専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

こんにちは。
「ツールラボワールド」を運営している、工具ラボ所長のケンです。

このサイトでは、電動ドライバーや電動ノコギリなどの工具選びから、家庭で使いやすい工具セット、DIY初心者向けの使い方まで、工具まわりの疑問をわかりやすく解説しています。

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